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お知らせ

静岡県警察からのお知らせ(デバイスコード認証を悪用したサイバー攻撃への注意喚起)

2026年7月9日

静岡県警察サイバー対策本部より、
デバイスコード認証を悪用したサイバー攻撃への注意喚起がありました。
デバイスコード認証とは、
テレビなど別の端末に表示されたコードを、スマートフォンやPCで入力することで、簡単にログインできる仕組みです。
動画視聴サービスやクラウドサービスなどで利用されることがあり、便利な認証方法である一方、この仕組みを悪用した攻撃が確認されています。

今回の案内では、取引先等をかたったメールを企業に送り、
ファイル共有や見積書の確認などを装ってURLへアクセスさせる手口が紹介されています。

具体的には、
メール本文内のURLにアクセスすると、ファイル閲覧のために認証が必要であるとして認証コードが表示されます。
その後、本物のMicrosoftデバイス認証ページへ誘導され、表示された認証コードを入力するよう求められます。

指示に従って認証を進めてしまうと、
攻撃者のデバイスから被害企業のMicrosoft 365アカウントへのアクセスが承認されてしまうおそれがあります。

これにより、攻撃者はパスワードや追加の多要素認証を経ずに、
Outlook、Teams、OneDrive、SharePointなどのMicrosoft 365サービスへアクセスできるようになる可能性があります。

被害を未然に防ぐため、社内では以下の点に注意することが重要です。

・唐突にデバイスコードの入力や認証を求められた場合は、サイバー攻撃を疑う
・不審なメール内のURLから認証を進めない
・取引先等からのファイル共有に見えても、内容や送信元に不審な点がないか確認する
・Microsoft Entraを利用している環境では、デバイスコード認証によるアクセスのブロックを検討する
・不審なメールを受信した場合の社内報告ルールを確認しておく

詳しい内容は、静岡県警察が作成した以下の案内をご覧ください。
(デバイスコード認証の仕組み、攻撃の流れ、対策等が掲載されています。)

静岡県警察からのおしらせ(デバイスコードフィッシング).pdf[PDF:366.4KB]

 
会員の皆さまにおかれましては、
Microsoft 365等のクラウドサービス利用状況や認証設定を改めて確認いただき、
不審なメール・認証要求への対応について、社内での注意喚起にご活用ください。
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