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協会について

浜松ICTシンポジウムの開催について

浜松ソフト産業協会は2008年4月に、来るべきICT(Information Communication Technology)産業の高度化の重要性に対応するため浜松地区に散在するソフト産業にかかわる複数の企業が地域のソフト産業の協力を推進して、その技術水準の向上、各社の協力による新事業の創設、対外宣伝活動等を業界一体となって推進をすることを目的に創立され、2010年10月に正式にNPO法人として活動を開始しています。

これまでの活動の中で、浜松市の支援のもと、静岡大学との連携による“ITキッズ”養成のプロジェクトを開始し、小学3年生からの本格的ICT技術の育成事業を続けています。また多くの受講希望者の要請に応えるため、同事業の民営化も計り順調に推移しております。
また、国の補助金を得て“まちなかサイネージ”の取り組みを始め、現在これを基盤とした、ホテル用のまちなか案内システム“テテル”が商業的に軌道に乗りつつあります。
またかねてから念願であった、浜松地区でのデータセンターが会員の協力により“NTT向宿”に開設され、事業として軌道に乗っています。
このようにその活動は、将来に向け地元ICT関連企業の自立化、高度化に寄与しております。
 
これらの成果をふまえ、更なる発展を遂げるには、ICT技術が将来どのような方向に行くか、またどのような先進技術が生まれつつあるか、どのような応用面が開けてくるか、その方向性を把握し、会員企業の将来ビジョンの形成、その他ユーザーとの地元企業に対するICT技術の啓蒙、ということを目的に、当協会としては、年に一度“先進ICT技術”に関するシンポジウムを開催することとなりました。浜松ICTシンポジウムに、多くの方々のご参加をお待ちしています。
 

NPO法人 浜松ソフト産業協会
理事長 晝馬 日出男

浜松ソフト産業協会 設立趣意書

私どもの情報サービス業界は、事業環境にも恵まれ、現時点では順調に推移しています。しかしその一方、目を転じて世界およびビジネスモデルを視野に入れると別の風景が見えてきます。グローバル化の進展で海外技術者の活用および海外へのアウトソーシングの増加とともに、インド・中国のIT産業の急激な成長で、日本のIT産業の存在感が低下しています。 国内では、人材の確保および養成で、大手と中小の格差が大きくなり、日本のIT業界の特徴として、ソフトウェア開発の80%以上が東京に集中しています。地方発の規模の比較的大きいプロジェクトも、地方の受け皿が少ないために、いったん東京に集中してから、地方に分配される形が常態化しています。私どもは、これらの課題に前向きに取り組む必要があると考えます。
政令指定都市として80万人の人口を擁する浜松市は、産業都市としての集積度が高く、立地する情報サービス関連企業も多岐にわたり、活力を持つ企業が多数存在しています。 そこで、浜松市を中心に、ソフトウェアおよびソフトコンテンツに関わる企業の自由で柔軟な交流を促進し、参加企業の情報交換、研鑽、連携を通し、地域および地域の各産業に貢献するため、ここに「浜松ソフト産業協会」を設立します。

2008年4月24日 発起人一同
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